善根寺町の道標(その1)
善根寺町に道標が建てられています。
この道標は大正八年(1919)に建てられたもので「右 春日神社 すご志峠」「左 車谷水車道」と刻まれています。
それで、道標の建つ場所は生駒七谷の一つ「車谷」への上り口で、車谷では古くから水車による製粉業が行われ、享保十七年(1732)の記録では、水車が五台稼働していたそうです。
あと「すご志峠」について詳しい事は分かりませんでしたが、同じ方向に「善根寺春日神社」と刻まれていますので「善根寺八幡宮」へ続く道がそれにあたるのか?と思いましたが、確認はしておりません。
江戸時代、明治時代の道標は多く建てられていますが、大正時代の道標はそれらに比べると数が少ない様に思います。
この善根寺、日下周辺は中々興味深い地区であります(於 東大阪市)
この道標は大正八年(1919)に建てられたもので「右 春日神社 すご志峠」「左 車谷水車道」と刻まれています。
それで、道標の建つ場所は生駒七谷の一つ「車谷」への上り口で、車谷では古くから水車による製粉業が行われ、享保十七年(1732)の記録では、水車が五台稼働していたそうです。
あと「すご志峠」について詳しい事は分かりませんでしたが、同じ方向に「善根寺春日神社」と刻まれていますので「善根寺八幡宮」へ続く道がそれにあたるのか?と思いましたが、確認はしておりません。
江戸時代、明治時代の道標は多く建てられていますが、大正時代の道標はそれらに比べると数が少ない様に思います。
この善根寺、日下周辺は中々興味深い地区であります(於 東大阪市)
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