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水路の生き物(その1)

私が子供の頃、日本が高度経済成長期の時代、身近にあった用水路は生活排水、工場排水等で水質が悪化し、生き物も棲めない、悪臭のする「ドブ川」と化してしまいました。

しかし近年、下水道の整備等で用水路の水質が改善され、魚等の生き物が棲む事の出来る環境となりました。

それで、釣りが趣味の私としては当然、そこに棲む生き物に興味を抱く事になります。

ですので全てとは言えませんが、水路に棲む生き物、主に魚類を主に取り上げていこうかと思います。

それで、今回は何処の水路でも見かける事が多い「コイ」です。

コイと言えば長瀬川や玉串川のコイを思い浮かべますが、聞いた話によりますと、大阪府がコイを放流しているとの事で、水路での生息数はかなりの数に上ると思われます。

あと、普段見かけるコイは品種改良された養殖のコイが殆どで、天然の個体はほぼ絶滅したと考えられているのだそうです。

これは以外に思われるかも知れませんが、水路等で見かけるコイは体高のある養殖魚が殆んどで、あと色鮮やかなコイを見かける事がありますが、これは鑑賞用の「錦鯉」で一般家庭等で飼育されていたものが、人為的に水路に放たれたものだと思います。

現在、一般的に私の暮らす東大阪市域ではコイ等の淡水魚を食べる習慣は無くなってしまったと思いますが、昔は食材として市場に流通していた様で、それらを専門に取り扱う市場もあったそうです。

現在、閉店してしまいましたが、柏原市に鯉料理の店があり、一度食した事があります。

見た目、食感、殆ど「タイ」と遜色ないもので「鯉のあらい」「鯉こく」はかなりの美味でありました。

と言う訳で今回は「コイ」を取り上げましたが、また水路等でコイを見かけた際には観察して頂きたいと思います。

体高が高く、体色はややっ茶色っぽいものが殆どだと思います。

コイ1

コイ2

コイ3

コイ4

コイ5

コイ6

川魚市場跡

恩智川や第二寝屋川にもたくさんいます(於 東大阪市・八尾市・柏原市)

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